「<必見>短期留学の生活」留学を成功させるためには??意義ある留学を目指す

大学生活
執筆者
saku

地方の大学院生。
大学院で得た知見や研究のアウトプットの場として、ブログ執筆を開始。
中国地方の公立大学でオーストラリアやフィンランドでの語学・デザイン留学の経験を経て、関西圏の大学院に進学

学位:国際文化学(学士)
専門:人間文化学、生活デザイン、ファッションデザイン、サービスデザイン
資格/免許:日本語教員、図書館司書、学芸員、色彩検定、ファッションビジネス検定

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皆さんは「短期留学」と聞いてどのようなものをイメージするでしょうか?

友達が留学に行ってたって言うけど、海外に行って、何をしていたのでしょうか?

親御さんの目線に立っても、子どもが留学に行きたい!って言った時、海外で何をするのかよく分からないって方も多いのではないでしょうか?

現在、短期留学のハードルはかなり下がり、留学に行く人自体は決して珍しくはありません。今回は一般的な短期留学について、どのようなものなのかを解説していきたいと思います。

また、実際に留学に行く人はどのような過ごし方をしたら、有意義な生活になるかも解説していきますので是非参考にしてみてください♪

そもそも短期留学とは?

短期留学とは、明確な定義は難しいですが、主に1週間~3か月間の留学を指します。

比較的短い期間の中でも、幅があるので目的もまちまちです。

1週間程度だとちょっとした海外生活の体験を目的としたもので、1ヶ月程度だと文化研修と名前が付くものが多いです。

数か月のプログラムだと語学を学ぶ目的として組まれているものがあります。

留学中の学びとは?

留学中の学習の場とは主に、滞在先の大学の付属語学センターや民間の語学センターなどがあります。

渡航する国や期間、派遣先の施設により条件が様々であるため、一概には言えませんが、日本で英語を学ぶのとは異なる様々なメリットがあります。

ざっと、留学先での学習プログラムに参加するメリットは以下の通りです。

  • 学習者のレベルにあったプログラムが用意されている
  • 効果的に外国語を習得するノウハウを持っている
  • 様々な国籍の留学生と交友を深めながら学習できる
  • 完全ネイティブ講師の指導である
  • 放課後など授業以外の時間にも課外プログラムがある

学習者のレベルにあったプログラム

留学生を受け入れるランゲージセンターの多くは、学習者のレベルによってコースを分けることが多いです。それにより、同じレベルの留学生を一つのクラスに集め、効率よく学習を進めることができます。

また、定期的なテストにより、高みを目指すモチベーションを持ちながら、学習を続けることができます。

効果的な外国語指導のノウハウ

歴史をもつランゲージセンターや語学学校は長年様々な国からの留学生を受け入れてきたため、外国語を指導するノウハウを持っています。

それは、日本で言う「日本語教師」のように、語学を教えるプロであるため、信頼して指導を受けることができます。

全員の講師に当てはまるわけではないので、留学前に指導者はどのような人がいるのかを確認しておくといいでしょう

様々な国籍の留学生との交友

これは、留学の最大といってもいい醍醐味ではないでしょうか。

留学には、日本からだけではなく、同時期に様々な国からの留学生を受け入れていることがほとんどです。

これにより、授業中のペアワーク、ディスカッションなどの活動を通じて、交友を深めながら授業を受けることができます。

今の時代、すぐにSNSでつながることもできるので、ここでの出会いが一生ものになるかも。。!

完全ネイティブ講師

これは当たり前かもしれませんが、ネイティブの講師に外国語を学べるというのは留学の魅力の一つです。

日本の英会話スクールとはまた違い、外国語の文法の仕組みや考え方、発音、細かいニュアンスまでをその言語を介して指導されます。

そうすると徐々に外国語の思考が育っていき、発話するときには日本語を訳すのではなく、初めからその言語でなんと言えばいいか?を考えるようになります。

こういった習慣づけをできるのも留学生活ならではです!

授業以外の課外プログラム

これは、ランゲージセンターや語学学校によってなのですが、活発に留学生を受け入れているところでは、通常の授業のほかに、様々な課外アクティビティを用意していることがあります。

僕が行ったオーストラリアの大学では、現地の大学生とフリートークをしたり、スポーツをしたり、小旅行をしたりなどのプログラムがお昼や放課後の時間に用意されていました。

もちろん参加は任意ではあるのですが、色々な国の留学生とかかわるチャンスでもありますので、もしこのような機会があれば積極的に参加してみましょう!

プライベート時間のすすめ

留学生活ではもちろん大半は語学学校やランゲージセンターなどで勉強するのですが、それ以外のプライベートな時間をどう過ごすかによって充実度合いが大きく変わってきます。

僕の二回の短期、長期留学を踏まえ、皆さんが留学中のプライベートを充実させるための心得をお伝えしたいと思います。

すべて、、ではなくても、「確かに」と思ってくれた内容があれば、参考にしてみてくださいね!

現地の人との交流を大切にしよう

留学の充実度を上げるためには現地の人とのかかわりを増やすことは大切です。

正直、ネイティブの講師から外国語を学ぶだけであれば、日本にいるのと変わりません。

現地の人とかかわりを持つことが、留学の最大のメリットです。

これにより現地の生活を教えてもらったり、外国語を話す機会を作ったり、文化を学んだりすることができます。

またこういったコミュニティは将来的にも有意義なものになるかもしれません。

是非、土日や放課後などはホストファミリーや現地の友達とのお出かけ、諸々のイベントごとなど有意義に時間を使いましょう。

大学の課外プログラムには積極的に!

前述した通り、毎年多くの留学生を受け入れている語学学校では放課後や休日などの課外プログラムやイベントなどを催していることがあります。

ここでは、留学生同士の交流を深める機会や現地の人と関われる機会、現地の文化を体験できるようなプログラムが用意されています。

活動の参加は任意ではありますが、ここで様々な体験やコミュニティを増やすことでその後の留学生活の充実度が大きく変わります。

大学が主催している場合は参加費が無料もしくは安いことが多いので、ぜひ気軽に参加してみましょう。

課された課題はしっかり取り組む

これは言わずもがなではありますが、プライベートな時間とはいっても授業で課された課題にもしっかりと取り組む必要があります。

時と場合により、課される課題といっても一概には言えませんが、教科書に則って問題を解いて、授業で答え合わせをする場合やプレゼン資料を作るようなケースもあります。

後者のような場合、しっかり発表できるように作りこんでおかないと、講師のフィードバックを受けることもできず、結局は自分のためになりません。

そうなると、何のための留学かわかりませんよね。。

プライベートな時間も「課題に取り組む時間」「課外活動に参加する時間」「体を休める時間」などをしっかり切り分けるようにするといいですね。

最後に「よくある失敗」

本記事では、短期留学の充実度を少しでも上げれるような生活についてご紹介しました。

短期留学は平均して1-2カ月程度と短いもので、現地で生活しているとあっという間に終わってしまいます。

ここでよく短期留学にありがちな失敗として、、「日本人としか話していない!!」と気づくことがあります。短期留学は大学のプログラムや民間エージェントを通して申し込むことが一般的ですが、サービスの都合上まとまった日本人が一緒のプログラムに参加することが多いです。

そうすると、せっかく海外に行ったのに授業中やプライベートな時間を日本人とばかり過ごす人が多くいます。

海外に行くと、日本人同士が仲が良くなることは当然ですが、出来る限り現地の人や他の国の留学生と交流を持ち、せっかくの留学ライフを楽しみましょう!

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大学生活海外のススメ
執筆者
saku

地方の大学院生。
大学院で得た知見や研究のアウトプットの場として、ブログ執筆を開始。
中国地方の公立大学でオーストラリアやフィンランドでの語学・デザイン留学の経験を経て、関西圏の大学院に進学

学位:国際文化学(学士)
専門:人間文化学、生活デザイン、ファッションデザイン、サービスデザイン
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